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映画監督のことば・・2004/02/16
    「何でもないことは流行に従う。
     重大なことは道徳に従う。
     芸術のことは自分に従う。
    
     by 小津安二郎(故人:映画監督)」
    
    小津安二郎監督ならではの、おことば。
    
    
    


かたち・・2004/02/03
    先月、仕事で浜松へ行った際に、
    挿絵画家「高畠華宵展」が隣の静岡県で行われていることを知った。
    
    なんて、ラッキーなんだろう☆ と思い、仕事が終った後、行った。
    
    また私はギャラリーの中で最後の一人になってしまった。気に入った作品があると、
    どうしてもず~っと観てしまい、時間があっという間に過ぎてしまう。
    人が多くいる時間帯を避けているということもあります。
    
    時々、ギャラリーの方から、熱心だと思われているのか、声をかけられることがある。
    美術関係の仕事をしている人か生徒さんだと勘違いされるが、まったく関係なし(笑)。
    私はただ観ているだけの無知な人間なのです。
    
    以前、あまりにも人が少ない美術館に行って、イスの上の作品集を、座って見ていると
    、四方八方から、絵が私を取り囲んでくれる。心地よい作品だと、アルファー波が出やすいのか、
    かなりリラックスして、眠くなってしまう。
    
    ぼ~っとしている時間が長かったためか、美術館の係りの方が、
    館内にいらして、私をみて、ほっとしました。
    とおっしゃった。
    あまりにも出てこられないので、どうなさったのか?と思いました。
    どうぞごゆっくり。と言われた(笑)。
    
    そしてその数分後、先程の係りの方が伝えたのだろうか?
    今度は、男性の係りがいらして、この美術館に置いてあるものを説明をいたします。
    とのこと・・・。ラッキーなのかしら?。
    
    中原淳一、竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児、東郷青児 などは、
    私は個人的に好きで、よく出かける。
    
    この間も、竹久夢二が生誕120周年ということで、案内状が届き、出かけた。
    そういえば、昨年は映画監督:小津安二郎さんも、生誕100周年ということでしたし、
    私が以前から観ていたものが、こうして今になり、どんどん情報が身近になってきた。
    
    美術館や、映画館へ行くと、当時を懐かしむ年配の方がいらっしゃいますが、
    私はその当時を生きてきた人間ではないので、懐かしい。という気持ちとは少し違います。
    
    
    しかし、ひかれますね。 
    当時の日本の様子(経済、食、衣服、住まい、生活様式、言葉)が作品から伝わってきて、
    そうすると色々と、自分の都合よく、その当時を想像できる味わいは、
    懐かしむ代わりに、新鮮さを与えてくれて、日本人っていいな。素敵だな。
    ということを、教えてくれます。
    今の生活に当てはめられるようなら、良いところだけを取り入れたいものです。
    
    ワークショップやセミナーなどでは、時々、仕事とは直接関係ない話を、流れの中でします。 
    間接的には関係があるからです。
    
    目に見えないような仕事をしている私にとっては、
    実際、目に見えて、形となっている作品は、興味があります。
    
    なぜなら、形になる前は、形になっていなかった。という事実があるからです。
    


美しく、知的に生きる・・2004/01/29
    先日、「美しく、知的に生きる。」という、「美しい」と「知的」が一緒になっているタイトルに、
    私は惹かれ、美輪明宏さんの講演会に、友人と行って参りました。
    
    美輪さんの話は、私には理解、納得できます。
    自分が昔から、常日頃思っていることや、観ているものが、
    美輪さんの言葉から発せられたとき、共通点を見つけられたようで、嬉しくなりました。
    
    美輪さんの背後にある、綺麗な綺麗な、黄色オレンジ色の、まあ~るいオーラには、
    背後に観音菩薩のようなものが、こちらを向いているような気配でしたね。
    
    あれほどまで、綺麗な弧の形をしたオーラは、私ははじめてです。
    満月のようで、息を呑むほどです。 オーラがウツクシイ。
    
    まあ、そのようなことより、
    美輪さんの話で良かったことは、最後、日本は、素晴らしい文化を持っている・・・、
    (文化建て直しは)今ならまだ間に合います。 
    という、間に合う。という言葉です。
    
    骨董の世界で有名な、故人:白州 正子さんも、お亡くなりになる直前のインタビューで、
    インタビュアーから、今後の日本という国については?
    の質問に、日本人には、もともと、(忍耐力の強さ)何より再生する力があるから大丈夫だ。
    だから心配する必要はない。というようなことをおっしゃっておりました。
    
    骨董の中で日本の文化、歴史、日本人ということを、とことん対話してきた、
    白州正子さんのお言葉は、後に続く、私たち世代の励みになり、
    がんばる力を与えてくれますね。
    先人たちが残してくれた文化たるものを、もっと私たちが大事に残していくことも、
    全体なる使命なのかもしれません。
    


チャネリング・・2004/01/21
    1/20付けの↓「街の芸術」のタイトルの続きで思い出したことがあり。
    
    熊本現代美術館に、仕事後、毎日通っていたときに、美術館オープンのプレイベントとして、
    芸術家の横尾忠則さんがゲストとして講演会が開かれた様子(インタビュー形式)が、
    美術館発行の冊子で拝見した。
    
    20ページにも渡り、あらかじめ用意していた熊本市民の皆さんからの質問を、
    代表者が代わりにお話をして、
    横尾さんが答えるインタビューは、私の職業にとても興味深い印象を与えました。
    
    その記事には、夢の話。生と死。潜在意識、顕在意識。過去世。パラレルワールド的
    な話などなど・・・、しまいには、チャネラーの話まで! 出てきてました。 
    まさにこちらの職業の話で嬉しいです☆
    
    でも講演会に参加した市民の方は、この手の話は、きっと理解できなかったのでは?
    と思うほど、難易度指数、高し。しかし私にとっては、どんどんワクワクしてくる話。
    飛んでる話をいっぱい聞いても、私はついていけれるから、OK~という感じ(笑)。
    
    チャネラーの話が出てきましたが(過去世を教えてもらったとかで)、
    横尾さんもチャネリングしていますよ。って思っちゃいました(笑)。
    そうじゃなきゃ、ああいう絵は描けないでしょう。
    
    しかも、以前何かで拝見したのですが、美術大学の生徒さんに、
    何のために描いているのか?を聞いたところ、
    生徒は、自分のため。とか、人のため。世のため。 
    などと答えていたが、
    横尾さんは心の中で、もし自分が何のために描いているのかを問われたら、
    インスピレーションが沸いてきた源泉へのお返しのためと答える。
    というような文章を拝見しました。
    
    なんだか、すごく嬉しくなったのを覚えています。
    これって、まさにチャネリングでしょう。
    しかも愛ですね~。謙虚ですね~。などと私は思いました。
    
    熊本に行く機会がありましたら、美術館へ寄ってみるのもいいものです。
    しかも、夏目漱石の旧邸宅(これがまさに、私の理想家に近し。
    古い日本家屋で、平屋で、引き戸で、縁側、日本庭園ありでステキ)と、
    小泉八雲旧邸宅(こちらも古い日本家屋でステキです)も、いいものです。
    


街の芸術・・2004/01/20
    先週、仕事で浜松へ行ってました。
    浜松といえば、ピアノですね。幼少の頃、ピアノを習っていたこともあり、
    仕事後、早速、浜松市楽器博物館へ行きました。終了時間まで居てしまい、
    毎回のことですが、最後の一人になってしまいました。
     
    JR浜松駅を降りて、外に出ると、クラシックの音色が聴こえます。これぞ浜松ですね。
    世界で活躍するピアノ演奏家の中村紘子さんが、インタビューで、
    浜松のことをおっしゃっていたのを聞いたこともあり、
    この土地で仕事ができたのは光栄です。
    
    そしてこんなふうに、駅を降りたら、クラシックの音楽が聴こえてくるのは、
    心理的にも非常によろしいかと思います。
    
    街づくりに、ステキな芸術家も参加すると、市民も穏やかになり、
    犯罪も少なくなるのではなかろうか?と思います。
    建築家と芸術家の融合。そして市長さんの理解が何よりではないかと。
    
    以前、仕事で熊本へ行ったとき、熊本の街の、一番栄えている場所に、
    大きな「熊本現代美術館」を発見。感動して、
    滞在中、毎日、夜の食事もせずに、仕事を終えた後、通いました。
    
    こんな街の栄えている通りの、真ん中に、美術館があることが素晴らしい。
    美術館に入っても、とっても綺麗で、くつろげるし、
    ピアノの演奏を聞きながら、たくさんの芸術の本を、読める。
    こんな嬉しいことはない。 
    これなら、街で買い物をした後、そのまま行けます。
    また主婦の方でも、子供でも遊べるところが美術館内にあるので、
    芸術が身近に感じられるのだから、市民は、なんてありがたいことだろう。
    
    熊本市の市長さんが、美術館というのは、街の通りであっていいこと。
    気楽に行ける美術館。時代とともに歩む美術館でありたい。
    そんな意向から、栄えているデパートの横に大きくて立派な美術館を建設し、
    そのオープンのプレイベントとして、
    芸術家の横尾忠則さんの講演会を開催したのを、記事で拝見しました。
    
    思わず、その市長さんに御礼を伝えたくて(熊本市民じゃないのに・・・笑)、
    名前を探したくらいです。 
    しかしふと、この感動を直接伝えたいのだけど、でも、きっと市長さんなんて、
    毎日お忙しいだろうから、取り合うことができないでしょうし、
    間接的にでも伝わればいいのでしょうけど、わからないわ。
    と思い、残念ながら止めることにしました。
    
    心が豊かになるよう考えていけば、広がり、見えてくるものが、
    生産性だけを考えてしまうと、狭く、見えなくなってしまう。無駄だ。どうでもいいと・・・。
    
    
    削減したところが、情緒不安定になる要素が含まれていることがあるでしょうし。
    何が大事で大切かを、わかっていて、優先しないと。
    


久しぶりのコラム・・2004/01/20
    コラムを書く日にちも、なんだか久しぶりです。
    独り言のように、自分が思っていることを書くコラムは、人との対話ではないですし、
    メールの返信でもないので、ふと、もう一人の自分が客観的に見て、いったい、何をしているのだろう?
    と思ってしまいます。 
    なので、コラムの日にちも、いつもお久しぶりになります(笑)。
    
    しかし、サイトをご覧頂いている方とお会いしたり、メールをくださる中で、
    コラムが役に立っていたり、共感してくださったり、色々としてくださると、
    もう一人の自分と、自分が、その瞬間一つになります(笑)。
    
    考えてみると、役者がいつまでも役になりきって、
    私生活も、その役になりきって行動している役者もいらっしゃれば、
    その役を、いつもの自分が、どこか冷静に見ながら役を演じているか、
    役を終えたらいつもの自分に戻る。
    という方もいらっしゃるでしょうね。
    
    そして芸術家は、作品を世に出すまでに、人の反応がわかりませんから、
    自分の感覚を信じるしかないわけで、その間は、自分との対話です。
    
    


感動・・2004/01/08
    明日から、(株)VOICEの仕事で浜松行き。明日のJRの時間を確認しようと、
    通りがかりにみどりの窓口で調べていました。
    
    その横の窓口カウンターで、サラリーマンの方がチケットをもらわずに、
    そのまま通り過ぎてしまった。
    「お客様~~」その声も届かず、渋谷の人ごみの中、サラリーマンの男性は、
    姿を消してしまった。
    
    そこでその後ろで順番待ちしていた、
    10代後半の、アフロヘアーに、だぼだぼのパンツスタイル。
     いかにも渋谷のいまどきの男性って感じの彼が、
    「探してみましょうか。呼んできましょうか。」と言って、渋谷の人ごみの中、
    彼はそのサラリーマンの男性を5分後に発見し、窓口に連れてきた。
    
    40歳すぎのサラリーマンの男性は、御礼もろくに言わずに、さっさとチケットをもらって、
    また人ごみに混じり、消えていった。
    
    アフロヘアーの彼の後ろには、80歳前後の年配のおばあさまが、後ろに並んでいた。
    
    そのおばあさまは、よほど感動したのだろう。アフロヘアーの男性に、
    「ごくろうさまでした。」と笑みを浮かべ、頭を下げながら、おっしゃるのに対し、
    彼は、「いえいえ。僕は眼が良いだけなんです(彼を発見できたこと)」と
    謙虚に伝えていましたが、JRの窓口の男性も、おばあさまも、
    そしてその場にいた方も、もちろん私も!、
    その場の雰囲気がとても良くなりました。
    
    いかにも親切そうな彼というより、格好も、顔も少々恐っぽかっただけに、
    誰もが、その彼の姿に感動したに違いない。
    
    そして彼も、そのおばあさまの上品な言葉遣いと優しげな声に、
    彼の心も、また何かが今後も響いていくに違いない。
    
    学校のお勉強の成績を誉めるよりも、彼のような行いをする人を、
    もっと大人は誉めて欲しい。
    そうしたらもっと日本は良くなるのに・・・。
    


情熱・・2004/01/08
    先日、戦場カメラマン:「一ノ瀬 泰造」の映画<TAIZO>を観てきました。
    
    地雷を踏んだらサヨウナラ・・・。
    26歳でこの世を去った彼は、自身の戦場での写真とアンコールワットに賭ける最後の1年が
    彼の日記や両親・友人・恩師に宛てた手紙によって再現された映画です。
    
    いつ死ぬのかわからない戦場で、カメラを撮り続ける彼の日記には、死と隣合わせでありながら。
    また食べるお金がなくても、情熱と希望を与えてくれる自分の仕事が幸せであり、
    それで死ぬことができるのは本望だとまで語る彼の言葉は、印象的です。
    
    そういえば、ボクシングの「辰吉 丈一郎」選手も、
    試合前のインタビューで、辰吉選手の夢は?の質問に、
    
    「無事に死にたい…」
    
    と答えたのが、とても印象的でした。
    相反するこの言葉の意味を、彼の気持ちになり、どういうことか?と考えてしまいました(笑)
    その後インタビュアーの方が、
    そこまで思えるほど何かに打ち込める辰吉選手を、むしろ羨ましい。
    と答えていましたが・・・。
    
    そもそも気質が違うでしょうし、求めようとする心も違うでしょうから、
    そこまで思える人とそうでない人はいて当然だと思いますが、死んでもいい。とか失ってもいい。
    とまで思えるほど情熱的な何かを持っている方は、同じく生きるということも貪欲なはずでしょう。
    本当の意味で生きている人は、よく眼に映ります。
    よく眼に映りますから、他人様が見過ごすわけがありません。
    
    今具体的に、何かある。なしに関わらず、情熱的な何かとか、自分がしたいこととか、
    そんなことを、どこかにあると信じ続けている人、求め続けている人は、
    必ずや見つけられることは間違いないでしょう。
    


謹賀新年・・2004/01/08
    あけましておめでとうございます。(すでに遅し…)
    2004年、最初のコラムです。
    
    お正月は東京で、楽しく過ごしました。
    
    今まで1年の中で、一番嫌いな行事が「お正月」でした。
    どういうわけか、お正月によくかかる音楽ですとか、お正月のすべての雰囲気が、
    私には合わなく、とてもブルーになり、
    毎年寝込むほどの大きな風邪を1年に1回引いてしまうのも、大晦日から元旦です。
    
    しかし今年は、はじめて、心も身体も元気だったのが、何より嬉しかったです。
    お正月のトラウマが、今年から解消。
    
    大幅にお正月の行動パターンを変えたことで、解消できました。
    
    解消できて気が付いたことは、私の仕事のヒプノセラピーで、
    お正月嫌いになった原因を探ることができたのではないか。ということ。
    きっとお正月に何か顕在意識が記憶していないところで、ショッキングな出来事があって、
    それからお正月になるとブルーになってしまう・・・。
    その原因となっているところを、もう一度体験して解放する。ということを、
    そういえば出来たはず。と今更になり、気が付きました。
    たいしたことではない。と思っていることでも、毎年その時期はやってくるのですからね。
    
    何はともあれ、セラピーをしなくても、
    本人の気付きや、周りの人の援助、応援が、それらの行動パターンを変えてくれることや、
    きっかけを与えてくれることがあります。
    
    そういう意味でも、私は人に恵まれていると思います。
    
    自分の意志を貫き通すことも大事ですが、素直に人の意見を受け入れることも大事。
    
    今年は「しなやかに生きる」。
    そんな年にもしていきたいです。


表現すること。・・2003/12/24
    今日、友人と私の家の近所に、葉祥明さんのギャラリーがあるので、
    そこで絵本を購入して料金を支払おうとした矢先、ちょうど、葉祥明さんが入ってきて、
    サインと握手を頂戴しました。嬉しいです。 
    
    ほんとあと1,2分早めに会計を済ませてお店に出たら、
    出会えなかったわけですから、ラッキーです☆  
    
    葉祥明さんの絵本に出てくる言葉を読むと、とても納得できることがあり、救われます。
    
    素直になっていないな~、自分は。
    素直になっていないならまだいいのですが、素直どころか、
    それとはまったく正反対のことをわざとして、嫌われようとすることで自分を安心し、
    守っているパターンが今日の今日まで、
    実は根深いところに、あったことに気が付きました。
    
    きっと、このコラムをご覧になった方の中にも、
    私のような屈折した行動や言葉まではいかないまでも(笑)
    私のような人がいらっしゃるのではないかしら? そう思って書きました。
    
    もしそれが自分にも当てはまる。そう思われたのなら、やめましょう。
    
    私は今日、気が付いた時点で、もうやめます!って心から誓いました。
    だから気が付いた時点から、私は生まれ変わりです。
    
    人に、こうしてあげたい。優しくしてあげたい。こんな言葉をかけてあげたい。
    それが本当の素直な気持ちなのに、
    わざわざ、自分は人にしてあげたい素直な気持ちをストップさせ
    (その人が嫌がるのではないかしら? 
    よく思われたいためにやっている。と思われたらどうしよう?とか勝手に考えて)
    反対の嫌われることをわざとすることで、
    自分を守ろうとしていることを、心の潜在意識のほうでは、選択している。
    
    そんなことでは、何の利益も得ないですし、人を幸せにできるところか、
    誤解され傷つけてしまう可能性も出てきます。
    その前に、自分が幸せになれないのは当然です。
    
    純粋な気持ちを表現することが、恐いと思っているかた、
    まずは自分がこの世に、存在していることを許しましょう。
    あなたがどんな状態であっても、少なくとも眼に見えない存在たちは、
    あなた自身を許しています。
    
    だから、気が付いた時点から、
    すぐに自分が出せるだけの愛を表現することにためらわないでください。
    勇気を持って表現してみてください。
    
    あなたがもし、明日死ぬ。
    なんてことを知っていたら、自分の心からの愛を表現するのにためらわないでしょう。
    
    時間は待ってはくれません。 生の一瞬、一瞬を大事に生きましょうね。
    気が付いたとしたら、それからしないこと。ですヨ☆
    


本物を知る人が提供すると・・2003/12/11
    ちょうどゲストブックに書き込みしてくださった方のおかげで、
    また鹿児島のホテルの中にある、美術館を思い出しました。
    7/25付けでこちらのコラムにも書きましたが、
    宣伝ではないので、興味がおありな方は、それぞれサイトで調べてご覧くださいね~。
    ただ、ちょうどマスコミが美術館のことをまとめて書いているサイトがありましたのでお知らせします。
    (コチラ)
    
    このオーナー(80歳すぎ)は、同行者と一緒にいるとき、
    「あんたは、本物だよ。」と、突然言われましたが、骨董の魂を見る。
    と白州 正子さんがおっしゃっていたように、骨董も人間も魂を見る。
    というのは同じだと思います。
    オーナーは私の眼をじっと見ていましたが、なんだかわかるような気がしました。
    
    ただものではない人ほど、普段は質素で誰もわからないような透明人間に近い感じかも
    しれません。どこがどう違うのか、なぜか私は考え始めてしまいました。
    
    そして思ったことは、オーナーが調度品を集めに、いろんな国を歩き回っているために、
    本当の意味で、「旅」というものを、よく知っておられることが理解できます。
    
    最近はホテルの過剰なサービスで、おもてなしをしてくれます。
    それはそれで、旅行というのを、特別なものにしてくれますから結構なことです。
    
    しかし、何度も旅慣れている方だと、料金もそこそこのところで、放っておいて欲しい。
    という方がいるだろうと思います。そこでそういうのを求めている人たちの提供をしよう。
    というオーナーなら、フロントの顔すら思い出せないほどの人を置くでしょうね。 
    
    札幌では、私の大のお気に入りの喫茶店がありました。
    そこは、誰にもわからないような場所に建てられていて、古い民家を改造した2階建て。
    中には、すべてアンティークのものだけが置かれています。冬は薪ストーブ。
    ただ、古い民家を改造したのとでは、わけが違います。
    コーヒーのスプーンも、油をつけて、日々手入れをなさっているようです。
    伊万里の器も毎回違うのを運んでくれます。何から何までおしゃれ。美しい。
    今のところ、私の一番です。
    でも、あれだけ通っていたのに、
    未だに、コーヒーを運んでくださるスタッフの顔が思い出せない・・・。
    
    調度品をこよなく愛している方は、生かすことを当然知っておられるし、
    美意識の中にいながら、どのような緊張も作らず、リラックスを提供できることに、
    尊敬しますね。
    


東京都庭園美術館 茶室でのお仕事。・・2003/12/07
    12月6日、東京都庭園美術館 茶室にて、公開チャネリングの仕事を、
    無事終えることができました。
    感想などはミニコラムのほうに、後日掲載いたします。
    遠くは九州からの参加の方もいらしていただき、また茶室に合わせて、
    お着物をお召しになられた方もお出でいただいたりと、他にもたくさん・・・・・あります。
    改めて、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました(合掌)。MARIE
    


映画・・2003/12/06
    先月「クジラの島の少女」という映画を観て来ました。
    スピリチュアル性を持った映画でしたので、ワークショップなどで、
    お伝えさせていただきました。
    
    先日は主催会社のスタッフと、「マグダレンの祈り」も観て来ました。
    「マグダレンの祈り」は、観るのがつらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
    これは実際にアイルランドの修道院でおこなわれた残虐な実態が、
    事実として語られた映画だからです。
    
    事実を知ることは、時として、私たちに痛みを与えます。
    しかし事実を知ることで、私たちが今できることを正しく変える、
    実際的な行動をすることができます。意識も変わります。
    
    監督の静かなる情熱の、勇気ある行動に、敬意をあらわした映画でした。
    
    二つの映画とも、映画監督がどういう目的で作ったのか?ということを語られていた
    記事に興味を持ちましたので、観に行きましたが、
    こういった映画は、全国上映にならなかったりするのが残念です。
    そろそろ数字やスター性だけを追う時代から、変わってほしいですね。
    ガイアシンフォニーの映画(自主映画)のように、メッセージ性あり。音楽も映像も美しい。
    観る人の心があれほど豊かになる映画は、ステキです。
    




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