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寸法・・2005/11/29
    
    和裁の稽古に通ってから、大工さんの使う尺、
    寸とは長さの単位が若干、呉服屋との単位と違うようですが、
    今までメートル法でしかわからなかったものが、尺、寸、分という、
    昔の人が使っていた尺貫法を知ることで、見えてくることがあり、このおかげで、
    とても想像がつきやすくなったことは事実です。
    
    一寸ぼうし、胸三寸・・・などなど、いったい、どのくらいの大きさなのか、
    正直、それまで恥ずかしながら知りませんでした。
    今までは本を読んでも、たとえば、ある武士が敵を斬られたとき、胸1寸のところで助かった・・・
    などと書いてあっても、さらっと読む程度のもので、どのくらいのものか、わからず。
    
    一寸法師の、一寸は着物でいうと、わずか4センチ弱。
    そんな小さな法師だったの?!
    と、私は大変驚きます。
    私はそんな小さいとは思ってもみなかったのですから。
    
    知らないことを知ることって、最初はわからないから恥ずかしいのですが、
    知ると、すごく拡がっていくんですね。
    
    
    



私の疑問 ・・2005/11/29
    
    どうやら、私のメールの送受信のみ不具合が生じ、
    ここ数日にメールを頂戴した方、お返事ができず、ご迷惑をおかけしております。
    徐々に返信していきます!
    
    ときどき、このようなことがあります。
    そのときは、少し焦っていじくりまわしていますが、それでもダメな場合は、明日にしよう。
    明日になってみたらひょっとして治っているかもしれない。
    という気持ちにしてみるものの・・・。
    
    そろそろカレンダー、手帖などなど、来年に向けて、クリスマスも近づいていますし、
    文房具店は繁盛しているころでしょう。
    
    私は数年前に、竹久夢二のカレンダーを注文してから、毎年向こうから、
    今年もどうですか?という郵便が届くので、そんなとき、あ~そんな時期になったのね。
    という目安になっています。
    毎年、絵柄が違うデザインのカレンダーは、楽しいです。
    
    昨日松屋銀座のデパートで買い物したときの紙袋が、クリスマスバージョンになっていて、
    とってもかわいかった!やっぱり包み紙にも、夢を与えてくれなきゃ。
    以前、雨が降っていたとき、ここのデパートで買い物したときに、紙袋の上に、
    ビニール袋に包んで、破けないようにしてくれたところまではよかったものの、
    取っ手のところの部分のみ、ここのデパートは、黒色。
    おかげで、私の左腕のひじのあたりで持っていたため、洋服がその部分だけ、
    取っ手の黒のインクで擦れてしまい、クリーニングに出しても、取れませんでした・・・。
    
    どうして取っ手の部分のみ白ではなく、黒にするのだろう・・・。
    
    人によっては、手で持つ人もいれば、ひじを、くの字のように曲げて持つ人もいるでしょうし、
    その取っ手が黒だと擦れてしまいます・・・
    
    ちなみにかわいいクリスマスバージョンの紙袋の取っ手は、白色。
    
    年末ってなんだかよくわかりませんが、バタバタしますね。
    12月は師走です。でも気持ちだけは落ち着いていたいものです。
    
    



弓も爆発 ・・2005/11/26
    
    2ヶ月前、たまたま明治神宮に、「大先輩に聞く」というタイトルの本があった。
    あまりにもすごいタイトルだったので、中を拝見すると、
    私が稽古している弓道の先生がその中に出ておられた。知らなかった~。
    他の同じ稽古仲間も、知らなかった。
    早速、購入。 
    その中での先生の言葉が、
    
    「岡本太郎さんが、「芸術は爆発だ」っておっしゃってますが、弓も
    その通りで、最後のところは爆発なんです」
    
    なんだかこの一言で、やっぱり先生!!って、
    これは自分の中でしかわからないので申し訳ないのですが・・・。 
    
    弓には、私はこの先生じゃなきゃ。
    
    



日本映画の美。・・ 2005/11/23
    
    昨日の11月22日で、松竹映画が110周年。それにより、シネスイッチ銀座で、
    昔の映画の数々が、12月半ばまで上映中。
    テーマは「日本の美」。ということで、それにふさわしい映画が41本上映中。 
    私の憧れで大好きな女優の、原節子さんをはじめ、田中絹代さんや、高峰秀子さん、
    山田五十鈴さん、久我美子さんなどなど、
    俳優も佐田啓二さん、森雅之さん、上原謙さんなど、
    昔の映画好きの私には、すでに鑑賞した映画も何本かありますが、
    はじめて見る作品も中にはあり。
    
    ほんとう、こういう映画上映は、ぜひ今の時代、今の人のために、やってほしいです。
    このような作品の映画館へ行くたびに、
    当時の映画を懐かしむご年配がよくいらして、
    私は、いつもポツンという感じでしたが、昔の映画には、素敵な女優さんたちの、
    着物のきこなし、髪型、立ち居振る舞い、言葉遣い、演技力、ピカイチです☆ 
    
    監督も小津安二郎、溝口健二、木下恵介さんなどなど、素晴らしい監督方で、
    作品の素晴らしさが、うかがえます。
    
    映画館といえば思い出すのが、ちょうど映画の何かの記念で、くじ引きがあり、
    1等賞で、2泊か3泊かの温泉旅行ペア券を当てたことがありました。
    せっかく当てたのに、小学校の私は、学校があるから。
    という理由だけで、その旅行券は、親が誰かに差し上げたらしく、ショックでした・・・。
    でも映画のチケットを購入したのは、父親なんですけれど。
    そのときの作品が、「男はつらいよ」(笑)。
    
    父は男はつらいよが上映されるたびに、私を連れて行き、当時の私は
    大人に混じって、劇場の中は、大人の笑いあり、涙ありがあって、子供の私には、
    大人の反応がすごかったので、うるさいな~と心の中で思ってました。
    なぜって、さっきまで笑っていたと思えば、
    今度はしんみりしている大人たちなのですから・・・。
    
    でも今大人になり、わかるのです(笑)。いい作品だ。
    
    話は戻り、1930年、40年代の作品が、この上映の中にはあるのですが、
    その当時の頃の作品は、どれも素晴らしい美意識の宝庫!!!
    
    ぜひ東京にお住まいの方、ご覧あそばせ。
    
    
    



ポトフ・・2005/11/22
    
    今、風邪がはやっているようですね。
    和裁の稽古帰り、熱っぽい私は、「ポトフ」を欲していて、材料を買いに。
    それなら、フランスパンにしてみよう。ということで、家の近くのビゴという
    お店のフランスパンが美味しいので、購入。
    
    会計をしている最中に、「ボンジュール!」と大きな声で入ってきて、
    私の手に勝手に握手をしてくれたのだけれども、
    「誰?ひょっとして、ビゴさん?。ビゴさんね・・」
    私も笑顔で、「ボンジュール!」と挨拶する。
    
    フランス人のシラク大統領も、ビゴさんのお店に訪問したり、
    パンの本も出していたりするのだけれど、私服の姿は、鮮やかな水色のセーター。
    熱っぽかった私も、ブルーの寒色系で、少しはおさまっているといいのだけれど。
    
    
    



自分さえ、あきらめなければ・・2005/11/21
    
    昨日の北海道も、10日間ほど前の京都も寒かったですが、
    東京も寒くなってきましたね。
    私は今日は熱っぽくて、弓道の稽古は休んで静養しようと思って休んでいたものの、
    やっぱり行こう!
    と思いたち、シャワーを浴びて、髪を整えて、袴を着て・・・という動作をしているうちに、
    はれぼったかった顔が、どんどんと変わってきたように思う。
    というより、変えていくよう持っていく。
    
    このようなことはよくあることで、自分の体調や、自分の心理状態で、気分がすぐれないとき、
    後ろ向きな気持ちになるが、私のモットーは、調子の悪いときこそ、行く。
    
    自分の一人だけの勝手な理由の場合で、行く、行かないを決めることじゃあない。
    という思いが、いつも道場には変わらず先生がいらっしゃる。
    という感謝で、毎回、行く原動力となる。
    
    今日は行くと、昨日4段から5段に昇格した方がいらした。
    1段昇格するのに、10年かかったらしい。
    人それぞれですし、話には聞いていましたけれど、弓の世界って厳しい。
    でも、死ぬまで弓がひけれるなんて、そんな長続きの素晴らしいことはない。
    この自分さえ辞めたり、あきらめなければ、長い付き合いができる。
    というのが、私には魅力だ。
    
    弓も和裁も地味だけど、続けていくことでしか見えてこないもの。
    人でもモノでも、そんなものを大事にしていきたいし、望みますね。
    
    
    



更新・・2005/11/21
    
    最近は、何でもいいから、思いっきりやれるもの、情熱をかけたい。
    という、来年の目標が、すでに今、あらわれているような、
    そんなハイアーセルフの言葉を、書いてみました。
    
    私の身近な人でも、同じように思っていることが多いのに気づく。
    イギリス在住の日本人の知人に、自分の今の報告を伝えると、
    相手も同じということがよくある。
    遠く離れていても関係ないのである。
    
    地球上で起こる自然現象は、どこかの国で地震が起きると、
    翌日には日本に押し寄せてきたりなど、互いにエネルギーが影響をしあっているように、
    その地球に住んでいる私たちも同じように見えないところで、実に多くの影響をし合っている。
    もっといえば、この地球が他の惑星との間でも影響をし合っているかもしれない。
    
    だからなるべく、明るくて心地よいエネルギーでいましょう。
    



雪の北海道 ・・2005/11/20
    先週から北海道に行っており、本日東京に戻って参りました。
    空港に到着したとたんに、雪景色。とっても寒かったです。
    道路も昨日はすべってしまいそうになり、北海道では冬本番。
    という感じになりましたね。
    しんしんと降る雪。
    が近づいてくると、なんだか神秘的ですよね。
    何もかも真っ白にしてしまう・・・。
    
    でも、それは東京に住んでいる人が、たまに雪を見ると、幻想的だと思うものであり、
    実際の北海道に住んでいる人たちは、朝起きて、雪に覆われているのを見ると、
    はあ~・・・と、ためいきをつきたくなるような気持ちになってしまうものですね。
    うっすらと雪ではなく、どっさりと雪が常ですからね。
    でも、元会社員だったとき、会社の窓から、夕方、キラキラとした灯りの、
    ホワイトイルミネーションが一斉にぱっと灯りを照らしているのを仕事しながら見ると、
    気持ちがいくらか晴れていたように思いました。
    灯りって、人の心を温かくしてくれるものですね。
    
    雪が降ってしまうと、まだあきらめがつくのか、
    秋を終え、冬の支度にとりかかる、
    ちょうどこのくらいの季節のころくらいから、
    なんとなく気持ちが前へ向かない季節になります。
    過去世に、何かあったのでしょうか?(笑)
    それとも雪国の人はみんな同じ気持ちなのでしょうか?
    人間も自然ですね・・・。
    
    でも今日、東京に向かうため、JRで札幌駅から新千歳空港までの距離の窓から、
    1時間ほど前には、ヒプノ講座の生徒さんと楽しい授業を終えたばかりなのに、
    JRの窓から、電車に揺られながら、札幌の景色を見ていますと、一気に気持ちが、
    なんだか深い谷へとずんずんと入っていくようでした。
    札幌に住んでいたときの過去の自分を思い出していました。
    
    あのころは本当に良かった。
    と思っている自分ではなく、今の自分のほうが、なんだかんだと考えて、
    どの角度から考えても、やっぱりずっと良いじゃない。
    ということ。
    
    そんなことを思いながら、JRの電車に揺られながら、北海道の島を離れて、
    東京に移り住んだことに、間違っていないこと、そうして本当によかったな~
    と思っていました。
    そして東京の気候は、私は好きです。
    
    話はそれますが、何もしないで考えてばかりいるより、少しでもいいから、
    行動を伴う苦しさを味わうほうが、実はずいぶんと仕合せなことだということを知っていくと、
    生きた時間が使えるでしょうね。
    
    1年前より、今の自分がいい。と思える生き方は、安易な道より、少し困難な道を選んで、
    痛みの中に入っていくと、傍観していた恐れよりは、
    ずっと違うものだったと思えることを教えてくれる大切な機会を逃さないようにしたいものです。
    
    ともかく、今自分がいる東京で、地に足つけて、しっかりとやっていこう。
    と、思いました。
    
    家に戻り、途中から見た、情熱大陸という番組で、矢沢永吉さんが出ておりました。
    56歳ですって。
    見えないですね~。
    ほんとうに年齢なんて関係ないです。
    35億円の借金を、6年で返済したとか・・・。
    でもそれより、その多額な借金を返せるはずはないと落ち込んでも、
    奥さんの言葉ひとつで、よし、がんばるぞ。
    と、その瞬間で返せる気分に一気に傾けることができたのは、
    矢沢さんの素直さはもちろんのこと、
    奥さんの、明るさなんだと思って、見えないけれど、素敵な方だろうな、と思いました。
    明るさって、ほんとうに大事です。特に女性は、という気もします。
    
    
    



読書週間 ・・2005/11/16
    
    
    10月27日~、11月9日までは、読書週間だったようで。
    
    忙しくて、本を読む時間がない。
    というのは今の現代人。
    だけど、どうして電車で、携帯に、ピコピコと文字を打っている時間があるのか、
    ワカラナイ。
    
    東京の通勤時間の長い電車の中、本から、携帯の画面へと変わってしまったんだ。
    
    会社も、無機質に紙コップでコーヒーを飲み、取引先のお客様まで、
    紙コップでお出しするようになりだした時代。
    
    ペットボトルを買い、ラッパ飲みすることに何とも思わないなど。
    
    どれも、見られている。
    ということを何一つ意識していない行動でもあり、
    相手が、誰かと話をしているときも、断りもせず、お構いなく、
    バシャバシャと携帯のカメラで撮ってしまう。 
    でも、そのことによって、話をしている相手との会話が途切れたり、集中できない。
    というところ、少しは考えてあげてほしいな。
    と思います。
    
    なんだか説教じみた文章になりましたが、非常識が常識にならないよう、
    自分自身、しっかりとしていこう。と思います。
    
    
    
    



裁縫道具入れ・・2005/11/15
    
    今日は和裁の稽古帰りに、ふと立ち寄ったアンティークのお店。
    今回のテーマは「旅支度」だそうで、中国とかインドとかのアンティークの生地なども含め、
    旅に使えるものが、いろいろと置かれていた。
    そこで気に入って購入したのが、旅に持っていける、「裁縫道具入れ」。
    
    手織りの生地に、草木染で仕上げてあり、すべて手作り。
    中を開けると、ちょっとしたお出かけに充分に使えそうなもので、かさばることなく、
    見えないところに、シルクの生地も使ってあって、これはいい! 
    なにより、たちきりバサミが入れられるようになっているところも嬉しかった。 
    持ち運びできる裁縫道具って、ほんと良いのがなくて、
    ビニールや、プラスチックのものとかになっていて、ちっちゃなハサミで、
    ほんと、間に合わせ程度のもの。 
    滞在際のホテルでも、ほつれたとき、裁縫道具を貸してくれるけれども、ほんと使いずらい。 
    だから自分のいつも使っているものを、こんなふうに持っていけれるのを見つけた。 
    
    そのまま稽古仲間のいつも、おしゃべりをしている彼女に見せたら、
    見ているところの視点が同じで、おもしろい。
    
    ほんとうは、どんなものか写真がアップできればな。と、ふと思ったのですが、
    原作が映画になると、読者が原作のほうが良かった。
    というように、想像の自由の醍醐味が、文章の良さなのかもしれませんね。
    
    
    
    



美学・・2005/11/14
    
    
    昨日、京都駅から東京に戻って参りました。
    その間、仕事上のメールの返信ができず、何度か同じメールを送信し
    てくださったりなど、ご迷惑おかけしました。
    
    今回は大阪で、ガイアシンフォニーの映画に出演されておられる、
    森のイスキア主宰:佐藤初女さんにお会いするために行っておりました。
    半年前に、イスキアに宿泊させていただき、美味しい食事をいただいてから、
    今年は、こうして2回、お会いする機会に恵まれ、
    大阪主宰の方の、お計らいで呼んでくださいましたこと、
    大変感謝いたしております。
    しっかり講演後の花束も、贈呈いたしまして、講演後の懇親会でも、
    色々とお話などさせていただくことができました。
    
    当日の講演会は600名定員の中、
    200名ほどは、お断りさせていただくほどの人気だったようでして、
    初女さんも講演会の数時間前まで、
    バングラディシュから東京に戻ってすぐの講演会で、
    84歳でも、なお元気にしっかりとお仕事をされていた姿は印象的でした。
    
    講演後の懇親会では、初女さんと、多岐にわたり、
    いろいろなお話をすることができました。
    分かり合えた嬉しさ。
    また初女さんが、それでいいんですよ!
    そういうことを伝えたかったのですよ! 
    などと、とても深くうなずいてくださり、
    来年、また庭のあたりが良くなりましたので、いらしてくださいね。
    という話を頂戴し、また訪れたいな~などと思いました。
    
    話は戻り、講演会の後半は、「おむすび実習」がありました!
    このようなユニークな講演会って無いと思います。
    さすが主宰者だな~。
    2人ほど会場の中から初女さんの「おむすび」を事前に抽選で選ばれたようでして、
    まずは初女さんが見本でおむすびを6個むすんで、
    その後、2人の方に伝授。
    会場のみなさんは、とても興味深く、ご覧になっておりました。
    
    講演会の話でもおっしゃっておりましたが、
    映画上映をご覧になった方は、
    みなさん、初女さんのおむすびを食べたい。
    というのが殺到しており、今は大変なことに。
    
    幸いにも、イスキア宿泊の際、初女さんのおむすびをいただいたことがあり、
    そうして、実際に、おむすびの作り方を教わりました。
    といっても、おむすびは、誰でも握られるものですが、
    私がまだ出会う前に、ある方から、おむすび一つで、自殺者を救った女性がいる。
    という話を聞いてから、どんな心があるのだろう、
    どこに行けば会えるのだろう。
    と思っていましたのが、初女さんと出会ってから同一人物だということを知り、
    いきなり実現できたことは、ほんとうに嬉しいことでした。
    
    そういえば、村林益子著「図説 きものの仕立方」の中で、
    着物は弱ってきても縫目は、ほころびない。
    お召しになる方の幸せを願って。
    と前書きに書かれた文章がありましたが、
    そのような美学、相手への心など、重なる部分を感じました。
    
    



大正の美しさ ・・2005/11/10
    
    明日から京都行き。
    今年の6月にもお会いしましたが、
    森のイスキア主宰の佐藤初女さんにお会いするのが一番の目的です。
    今回は佐藤初女さんが出演されている映画上映&講演会。そ
    の後の懇親会も、主宰者の計らいで、私も参加させていただくことになりました。
    そして何より大事なお仕事は、
    講演会後に、花束を贈呈していただけますか?と、
    主宰者の依頼がございまして、もちろん私で初女さんが喜んでいただけるなら。
    と思い、お引き受けいたしました。
    今回は600名?ほどの大きな会場がすでに早くから満員になり、
    立ち見も出ているようでして、当日は一体何百名になるのだろうか、
    私は主宰者ではないので存じませんが、私もこの講演会が成功するよう、
    楽しみにしています。
    
    この講演会は、大阪なのですが、前日から京都行き。
    私が京都へ行きたいところがたくさんあるので、前日からインすることにしました。
    京都は大好きです。
    特に今回行きたいところは、マニアックですが、築110年の建物の、照明屋さん。
    大正時代,昭和初期などに作られた、
    アールデコタイプの美しさを漂わせる照明たちの数々。
    当時のガラス職人の手作業が感じられる温かみある照明を、
    たまたま昨年、見つけて入ったとき、お店のオーナーが気に入ってくださり、
    照明をはじめ、その方は生粋の京都人なので、
    京都文化の話などを熱く語ってくださいました。
    ぜひ自分が、今後和の古民家に住むときに、
    この大正時代の美しい照明を使いたい!
    と思っておりましたが、今回これだ!
    というのが見つかったら、先に購入しようと思っています。
    玄関に入る前の小庭が今後手に入ったとしたら、そこに灯篭などの灯りがほしい!
    どれだけその玄関を入るまでに、人の心を和ませるだろうか・・・。
     自分が食事のお店を開くのだったら、足元にあの温かみのある行灯な
    どを置くだろう。
    
    自分の自宅近くの一軒家を、よく歩き回って散歩がてらチェックする。
    蛍光灯の白色の、玄関の明かり。そして黄色味の暖かい白熱灯の玄関の明かり。
    間違いなく、白熱灯の灯りに帰りたい。
    
    本当に大正時代の美しさは、照明に限らず、着物の柄も、
    他にもそうですが、本当に美しい!!! 
    惚れ惚れする。
    
    京都でお友達が待ってくれているので、照明屋に連れて行ってもらう
    ことは先に伝えているので、まず一安心。
    
    今回は初女さんに再び、再会できる。ということで、
    今週のはじめ、以前宿泊させていただいたときに作り方を拝見させていただいた、
    「ニンジンのくるみ和え」を作りました。
    実際お作りになったときのクルミは、ちゃんと殻がついているもので、
    そのほうが美味しい。とおっしゃっていた。
    
    京都で待ち合わせしている友人が、軽井沢の仕事の際に、
    ネット入りのクルミをお土産にいただいたので、それを使う。
    彼女はいつも私の料理を何かと食べてくれる、ありがたい存在だ。
    
    木綿豆腐を熱湯で一度くぐらせて、ふきんで絞り、クルミも殻を割って、
    すり鉢ですり、茹でたニンジンとあわせて調味料を入れて、できあがり。
    
    確かに、すでに割られているクルミの実を購入するより、ずっと油分
    がしっとりしていて、すり鉢ですったときの違いがわかり、とても美味しい。
    
    そしてやっぱり同じ材料のクルミでも、殻からのものと、すぐに使え
    るように殻がすでに取ってあるクルミでも味が違うように、
    道具によっても、味が変わってくることが、はっきりとわかる。
    
    まったく同じ材料、分量でも、豆腐をクッキングペーパーなどで水分を出すのと、
    ふきんで絞っているのとでは、出来上がりの味が違うということ。
    
    クッキングペーパーは手軽だけど、エコ的とはいえないし、料理に
    よっては、紙が破けて、充分に水分を吸ってくれないこともある。
    
    以前、出張先の滞在場所で、数十分の空き時間の合間に、
    タオルの卸売り店を見つけ、料理に使うときのさらし1反を購入した。
    自分の好きな長さに自由に裁断できる上に、
    端がほつれたら簡単に縫えばいいし、経済的なので購入。
    この、さらし木綿。
    おかげで、思いっきり水分を絞りだすことができて、
    白和えなどの料理では、ぺちゃっとした水分がなく、見事解決。
    
    そして、魚などのムニエル、照り焼きなどで、小麦粉をはたくとき、
    パッドに魚をおいて、小麦粉をふったりなどしたり、
    人によっては、ビニール袋に材料と小麦粉を入れて、
    上下にふったりなどするかもしれませんが、それでもムラになったりします。
    一度試してみてほしいのが、小さなさらし木綿を用意して、その上に小麦粉を入れて、
    茶巾しぼりのように包んで、魚の上から、ぽん、ぽんと、優しくはたいてみてください。
    さらし木綿なので、下から小麦粉がふるいのように出てきて、手の加減で、
    上手にまんべんなく、魚に小麦粉がいきわたり、これこそ、薄化粧!
    
    一反分購入すれば、長く色々な使い方ができますので経済的で便利です。
    そうそう、お味噌汁を作るとき、料理家の方が、ちゃんと味噌を漉していれるのと、
    そのまま漉さずに、味噌を入れるのとではぜんぜん味が違うのですよ~。
    というのを聞き、実際私は比べてみたら、
    きちんと漉しているほうが、やはり味が深まって美味しかったです。
    ほんのちょっとしたことですが、味が変わってくるものなんですね。
    
    
    
    



不思議な国・・ 2005/11/10
    
    WORKVISIONの質問を、再び更新しました。
    すでにメールで感想など頂戴し、ありがとうございます。
    
    さて話は変わり、アメリカやヨーロッパなどは、
    友人など、誰かと一緒に行きたいね。
    などという話になることはあったとして。
    またインドや南米などは、一人旅でも行く人はいますが、
    ロシアの国は、そのどれも当てはまらないような気がしますね。
    
    昔、何か資格を取りたくて、旅行の国家資格を取ったとき、
    ロシアに行くとしたら、エルミタージュ美術館には行ってみたい。
    そんなところくらいだろうか。
    そういえばセラピーを受けてくださった中学生の女の子も、
    ロシアでバイオリン留学したな~・・・。
    精進料理のオーナーも、主婦の傍ら、原発事故のボランティアのため、
    毎年行っている (厳密に言うと、ベラルーシーという国だが。)
    飛行機が最悪だとか・・・。
    
    思えば北海道出身の私は、何かとロシアとの関係があったように思う。
    祖父母が稚内。
    ということもありましたし、北方領土問題は学校の授業でもありましたし、
    漁のとき、ロシア語を話せることが必要な日本の限られた土地というのも、
    なかなかのものだと思う。
    そして私が大学時代は、小樽だったこともあり、
    海辺へ行くと、ロシア船が毎日のようにあって、
    港には、ロシア語が書かれた看板などがあって
    (今でもこのロシア語が、なかなかデザインがあって、とてもおしゃれに思うのだが)、
    日本の中古車が、よく運び込まれていて、ロシア人をよく眼にしていた。
    船の滞在時間が決められているのも、資格を取るための勉強をしたときに、
    わかったことだが、あのとき、半分、船が陸から離れようとしているときに、
    作業を急いでロシア人が飛び乗るように乗っていたのも、
    そのせいだったかもしれない・・・。
    
    以前、会社勤めをしていた私が、まだ新入社員だったころ、
    お客様から、「ロシアに行きたいのですが、どう行けば一番近いですか?」と聞かれた。
    まだ海外の仕事にまったく慣れていない私は、ロシアに行きたい。
    という人が始めてのお客様だったので、内心ビックリした。
    
    ここは札幌。
    東京まで行き、そこからロシアに行く方法以外、
    近い行き方は無いのでしょうか? 
    というようなことでしたので、
    心の中で、稚内まで行って、そこから船でロシアに行くと、どうなるのだろう。
    などと、こんなときに、なぜかバカなことを考えていましたが、
    とにかく新入社員の私は、ロシアという言葉だけで、
    もうダメだ。と思い、少々お待ちください。
    と伝えて、側にいる、同僚に聞いた。
    
    そもそも、うちの会社は、ロシア線、飛んでないよ。
    
    なあ~んだ。確かに路線表のどこにも書いていないじゃないか・・・。
    二人で爆笑し、その件は終えた。
    
    知人が昔、ロシア料理を食べに行こうよ。
    と、何度か同じお店のロシア料理を食べに行ったことがある。
    得意の手作りのボルシチを作ったから、ぜひ自宅に。ということで、
    みんなでごちそうになったこともある。
    よっぽどロシアと縁があったのだろう・・・。
    
    ロシアって、なかなか不思議な国だ。
    
    
    
    
    



我が家にやってきた大きなもの・・2005/11/08
    
    
    数ヶ月前、私の自宅に新品のオーブンレンジが実家から届きました。
    正直、料理にレンジは使わないので、私の家にはありませんでした。
    いまどき。って人に言われますが、そうです。
    料理を温めるときは?
    ですとか、
    パンを焼くときは?
    などと聞かれることもありましたが、
    別に料理を温めるなら、鍋に入れて温めればいいわけですし、
    パンを焼くときは、昔の、ポンっとパンが出てくるトースター。 
    あのほうが、断然美味しいですし、
    おかげでコンビニ生活などというのは当然なく、
    レンジを使わないとならないようなものは購入しないので、
    不便だとも思わないです。
    自分がレンジの中に入ったことを想像すると、堪えられない(笑)。
    電磁波受けまくりです。
    料理番組見ていても、途中レンジを使いながら急激に加熱しているのを感じると、
    もうその時点から、その料理を作ろうという気持ちがパタッとなくなります。
    
    京都の有名な料亭でも、家庭で料亭の味を出せる和食のレシピが
    書かれてある本を購入して何品か作ったのですが、そのとおり試してみると我ながら、
    美味しく作れたと思いました。
    ただ、2冊目の本が、今度はレンジで作れる京料理本になり、とても残念。
    
    レンジで無理やり加熱するのは、素材そのものが、耐えられない拷問。
    
    しかし我が家にやってきたオーブンレンジ。
    いったい、どうしたらいいのか・・・。
    しばらく使っていなかったが、そのままだと大きな物体になってしまう。
    なんとかしたい。
    
    そこで、講座の生徒さんにクッキーを焼いて食べてもらうことを思いついた。
    ローズマリーのクッキーと、いちじくのクッキーの2種類を作った。
    
    さて、またしばらくオーブンがお休み。
    料理には使わないし使いたくない。
    という主義。
    だけれども、オーブンしかできないものを、考えてみた。
    
    そこで料理以外だと、お菓子は誰かに差し上げるときに作るだけにな
    ることを考えたら、パン作りしかなかった。
    もうそれしかなかった。
    そうだ、天然酵母のパンを作ってみよう!
    
    白神酵母で北海道産小麦のパンを作ろうと決心。
    早速色々と調べてみて、なんとかなるかもしれない。
    ということで、
    今度、時間があるときに作ってみようと思います。
    ワクワク☆
    
    
    
    



思い出したものから・・2005/11/07
    
    
    昨日、NHKのニュースで、三島由紀夫が20代の頃に書いていたもので、
    発表されていない作品が、出てきた。という内容だった。
    今は三島由紀夫原作の映画が上映中で、
    書店でも本が目立つところに置かれてある。
    きっとこういうものが出てくる時期も今であってはならなくて、
    見方によっては、メッセージを含んでいるともいえるかもしれない。
    
    今は3つの本を同時に購入し、読み分けている。
    一つはハードカバーで、かばんの中が、軽いときに、
    ハードカバーの本を持っても大丈夫なときに。
    そして、もう一冊は、ちょっと疲れて読む気になれなくても読めるようにと、詩集。 
    もう一つは、電車などのちょっとした時間に、
    手軽にバックに入れるものとして選んだ、川端康成の単行本。
    
     本はどんどん増えていくばっかりなので、処分してしまうのですが、
    もう一度読みたくなったときに、
    同じ本を購入している自分が、なんだか情けない。
    
    三島由紀夫も川端康成も、自ら命を絶ってしまいましたが、
    そういう死というのもあるのだろうな~。
    と思う。
    もし私が今日までこの仕事をしていなかったとしたら、
    自ら命を絶つのは、絶対にダメ。
    天国にいけなくなる。
    などという理屈論で、がんじがらめになっていただろうと思う。
    この仕事で、いろいろな人のセラピーをしていき、生と死というもの、
    輪廻転生、そういった今の人生だけでない、
    その人の色々な世に、寄り添っていくと、一部分だけを見て、それは良い、悪い。
    という考えができなくなってくるのである。
    
    そんな私も、もう何年も前に、友人のセラピストにヒプノセラピー
    をしてもらったとき、自分がイギリスの女性で、自殺をした過去世を思い出した。
    顕在意識のいつもの自分では、自殺は絶対に悪いことだと思っていたが、
    自分の過去世では、ダメだと思っていたことをしている自分がいた。
    ということを思い出した。
    (もちろん過去世があるのかないのかは、別として。)
    友人だったので、こんなことを思い出した自分が許せないというようなことを言ったら、
    ハイアーセルフを呼び出してくれた。 そうして自分より、はるかに深い洞察力を持った、
    自分自身の言葉は、この人生では自殺をして良かったこと。
    これ以上人生を過ごしても、つらく苦しいものだったから、
    これで終わりにして良かったんだよ。
    という言葉で、そして自殺をすることによって、愛について学ぶことが出来たのだから。
    という言葉で、自殺をして良かったんだ。
    などとようやく自分で自分を許し、眼を覚ましました。
    そのイメージを思い出して以来、私の死に対する価値観が変わってしまい、
    セッションに訪れてくる方の見方が、ずいぶんと広がったと思います。
    倫理、道理などに基づくことがセラピストの役割とは限らない。ともいえます。
    
    別にこれは死を促しているのではなく、輪廻転生をする中で、
    武士の時代であれば、人を殺したり殺されたり、
    ナチスの時代であれば、虐殺があったり・・・など、
    時代によっても、その人の人生は大きく変わってきます。
    いろんな出来事がある中での、1コマを人生で演じているのでしょう。
    
    でも出来るならば、作家の故人:寺山修二の文章をお借りすれば、
    「人生は一度きり。ならば私はできるだけいい役を演じたいの。」
    
    
    
    



更新・・ 2005/11/06
    
    久々に、WORKVISION
    (http://www.marievision.com/workvision.html)を更新しました。
    今回は質問の答えで更新。
    質問は毎回よく受けられますが、口頭ではすぐに答えておりますが、
    文章で回答する。ということは、制限があるので、なかなか更新が進まず・・・。
    
    よく受けられる質問が、たまっておりますが、回答できるときに、
    徐々にしていこうと思います。
    
    
    



金の継ぎのお茶碗・・ 2005/11/02
    
    11月に入り、今年もあと2ヶ月です。
    先週から北海道へ行っており、日曜日に戻ってきましたが、北海道では
    雪虫がたくさん飛んでいました。そういえば東京では雪虫が飛んでいなくて、
    しばらく忘れていました。
    
    昨日仕事仲間の彼女が、自宅に遊びに来てくれて、近くの私のお勧め
    のパテ屋さんと、同じ敷地内にある、とってもおしゃれなアンティークの品々が
    おかれてあるお店で、ランチでした。
    確か現在3代目の、そのお店は、置かれてあるものの品々が、
    お父さん、そしておじいちゃんの時代から、大切に扱っている品だな~
    ということが伝わってくる。
    
    ず~っとずっと前に、母親からいただいた、九谷焼の器。
    つい先日、私の過ちで落としてしまい、取っ手の部分のみ、割れてしまいました。
    幸いなのは、九谷焼の蓋の部分の美しい柄は無事で、取っ手の部分だ
    けで済んだので不幸中の幸いだったのかもしれませんが・・・。
    接着剤でとめるのもどうかな?と思い、
    そのまま見えるところに置いておきましたが、
    今日、仕事帰り、青山のクレヨンハウスというところでお買い物をしていましたら、
    そこの書店で、アルネの雑誌を購入した文章の中に、
    私と同じ心境、動作をしている編集長の文章が書いてあり、
    思わず同じタイプだな。と思って読みました。
    
    パリの蚤の市のような日本の店から、
    パリ製のアンティークのお皿を購入したけれど、
    誤って割ってしまいショックだったこと。
    そして私と同じように、割れた部分に、接着剤を使うのもどうかと思い、
    見えるところに置いてどうするか考えるようにしていたことが書いてあった。
    そして偶然にも久谷焼の器に、以前、継師に頼んで、
    金継ぎに出したことが書いてあった。
    ふと、私の自宅にある、普段は使っていないお気に入りの茶碗がしまってあったのを、
    思いついて見てみると、同じように、金色の継ぎが入ってあった。
    
    継ぎ師は、器によって、金だったり銀だったりの色で、継ぎをしているようですが、
    自分の自宅の器にも、そういえばこんな身近に、継ぎをしていた品があったな~。
    
    なんだか感動!
    
    大事にして、どんどん使ってあげよう。
    
    そして手の加わったもの、色々な人の手に渡ったものは、きっと、
    そうでないものより、ずっと繊細で取り扱いを丁寧にしないと、
    ダメになってしまうものかもしれないな~・・・、
    わからないけれど。
    
    
    



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