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東京、毎日暑くなっています。 さて、このあいだ、 東京に、元私が会社員だったときの同僚が遊びにきてくれたのですが、 扇風機を褒めてくれました。 昭和の時代の昔の扇風機なのですが、もちろんちゃんと使えるのです。 ちょっとメタリックブルー色で、さび加減が、気に入ってます。 何より、今の扇風機より、迫力が違うのです。 昔の電化製品のほうが、結構優秀だったようで、性能がいいのです。 音も気にならない。 大事にしようと思います。 また夏といえば、浴衣のシーズンでもあります。 先日、琉球絣の半幅帯を、一目ぼれして、即購入しました。 一目ぼれは、悩まないのです(笑)。 理屈がないから、これっ!って、すぐに決められます。 どこどこに出かけるときに似合う帯を探そうとか、そういう目的を考えずに、 出会えたモノ。 何の目的もないときに、出会い、これだって思えたので、購入。 今月の最終日のヒプノ講座の打ち上げの食事会でも、 皆さんとお話をしていたのですが、目的など考えないで、 私は今まで転職とか、引越しとか、色々してきたのですが、 その話の一つ一つが、皆さん、私の行動がユニークに思えたようで、驚いていましたが、 人生の転機というのは、私の場合は、身体の直感で、先に身体が動いて、 結果、物事が実にスムーズにいくんですよね。 迷うということは、どっちでもいいということで、 どっちでもいいということは、そのどちらも、それほど必要ではないのかもしれない。 AかBかで迷っていたら、そのどちらでもないCに出会ったとき、 何の迷いもなく行けたCこそ、実にシンプルで、正直な答え。 そうそう、今年の夏は、他にサッカーが暑いですね。 私はルールがわからないので、興味を持っていませんでしたが、 先日、中田選手のインタビューの姿などを拝見していると、なかなかいいものだな。 と思いました。 ファンでもなんでもないですが、こういう人って、貴重だなと。 くだらないマスコミの質問に、愛想よく答える人より、 こういう人のほうが、個人的に好きです。 一匹狼でいいじゃないですか。 周りに合わせてしまうより、自分のスタンスを変えずに、 周りに、その質問変えろよ。 と言っているくらいの雰囲気に持っていくくらいじゃないと。 それでも変な質問をするのは、質問するほうも、 仕事だからなのでしょうね(笑)。 サッカーというより、違う目線で、 サッカーを、ほんの少しだけ楽しんでいました。 |
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久しぶりのコラムです。 昨日は、元会社の同僚が東京に遊びに来るというので、鎌倉へ行きました。 なんといっても、社員割引で、9割引きの飛行機代で、2000円くらいで、 札幌ー東京間の運賃で来れるのですから、いいものですよね。 私も今ごろ働いていたら、そうだったのでしょうけれども、それでも 私は今の暮らしのほうが幸せなので、やっぱり今を選択します。 訪れたのは、私の大好きな報告寺。 竹林に囲まれている景観は、ほんとうに美しい。 竹の先の葉っぱが、自然と枯れて落ちていく葉っぱの動きも、 とても美しいんですよ。 行き方はとっても不便ですけれど、その分観光客が少ないので、 ありがたいです。 そして10割そばのお店に訪れ、同僚の友人と、美味しい! と連呼。 日本人でよかった。 それで、お蕎麦のほかに、「ごま豆腐」をいただいたら、 それがとても上品なお味で、 以前、私が精進料理のお店でいただいた、ほんとうに美味しい。 と思った「ごま豆腐」の味を思い出しました。 それでその「ごま豆腐」の一品料理の美味しさに出会うと、 私も、こんな美味しい「ごま豆腐」を、作りたい。 いう気持ちになるものです。 結局6月は、紫陽花の季節で、満開の時にもかかわらず、 報告寺で、ぼ~っと竹林を、お抹茶をいただきながら、 ただただ眺め、その後は、色々と行き当たりばったりで、 出会ったお店に入っていると、紫陽花の満開を見れるお寺には、 もう時間がありませんでしたが、すでに満足。 報告寺の竹林の入り口を、入ろうとすると、そこから違う空間になります。 まるで私はこの竹林の中で、 独りの世界の夢を見ているような錯覚になってしまうのです。 それを黙っていたら、元会社の同僚は私に、 「何かこの1歩入ったら、まったく違うのだけれど」 って、私に伝えてきましたから、私のような人でなくても、彼女でも感じるのです。 緑が癒されるとか、そういうレベルのことじゃないんですよね。 |
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出張から戻ってまいりました。東京に戻ったら、湿気の多いこと。 今回は、ヒプノ講座の最終日でもあり、講座の生徒さんは、 お疲れ様でした。 感想は、ミニコラムのほうに後日、書こうと思います。 札幌では、再度、講座開催希望がありましたので、今年もう1回、 開く予定で計画します。 来月は、また新たに15期生のヒプノ講座が鎌倉で開催。 こちらは平日におこないます。 ご興味のある方は、TOPICSをご覧くださいね。 |
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明日から出張です。その間数日間の、メールの返信はできませんので、 よろしくお願いいたします。 札幌の個人セッションの予約ご希望の方には、早々から予約が埋まっており、 キャンセル待ちも出来ない状況で、受付ができなく、お断りが相次ぎ、 申し訳ありませんでした。 なんとか、次回は8月中には、もう一度セッションを設けたいと考えており、 今月か来月はじめには、TOPICSに掲載できるようにと思っておりますので、 よろしくお願いいたします。 いよいよ個人セッションのほかに、ヒプノ講座受講生の最終日です。 せっかく出会いましたのに、もう卒業・・・。 楽しい2日間にしていきましょう! |
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最近、また多くなってきておりますので、お願いです。 =私宛に個人セッションなどの仕事のメールをしてくださる方に= 以前は、こちらのコラムでも書きましたが、題名が書かれてないケース。 おかげさまで、題名は「セッションの問合せ」などと、 迷惑メールと間違わない題名で書いて送ってくださるので、わかりやすく、 ありがたく思っております。 ただ、最近多いのは、ご自分の基本的な名前が書かれていないことが多いです。 用件だけでは、わかりかねますので、 きちんとお名前、忘れずに書いてください。 ご紹介者がいらっしゃる場合、必ずお書きください。 特に申し上げたいのは、私が返信を差し上げたとき、 戻ってくる2回目、3回目のメールの際にも、 必ず、お名前をお書きくださいますよう、お願いいたします。 1日に、仕事の用件で、その方のメールだけを返信しているわけではありませんので、 最初だけ書いたから、翌日以降に、話の途中の用件を、 名前を省いて書かれましても、他にも完結されていない方のメールがたくさんあります。 書かれている方は、私とメールのやり取りをしているので、 理解できているだろうと思うのでしょうが 受け取った私は同じような内容を何人かの方に同時進行で、お答えしております。 お名前が書かれていないと、過去にいただいたメールアドレスをひろって、 話を繋げる手間の分、返信が遅くなり、 結果、ご希望のセッションの日時が遅れてしまったり、返信が来ないで、 かえって不安に思われることのないよう、 お名前、必ず書いてくださいね。 |
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先日、スコットランド在住の、知人の彼女からメールが届く(ちなみに日本人)。 しばらく仕事をお休みして、 その後パワーアップして戻ってくる予定ではいるものの、 今は、まだわからないとのこと・・・。 変化の波に来ているというより、 変化がやってきて、後ろから変化するよう、蹴飛ばされている感じ。 と表現していたが、きっと、その決断をするまでに、 ほんとうに色々と悩んでいたのだろうな~と思って、 しばらく彼女のことを考えた。 ここ最近、私の身近な周りにでは、実に変化がとても多い。 はじめは、私もふ~ん。 と聞いていたものの、あちらこちらと同じようなことが起きて、 あら、こっちも。 というふうに。 天体の動きがそういう時期に入っているのかもしれない。 他人事のように思っていた私でも、先月と今月、小さな決断をした。 続けていたことを、お休みすることにした。 もちろんお休みするだけのことで、自宅で出来ることを、 変わらず続けていくだけで、また再開予定ではあるのだけれど。 自分とはまったく関係ないことでも、 周りがそういうふうに動きを見せてくると、私のほうは、2つの道がある。 一つは、どんなに周りが変わろうとも、 自分は、ふわふわせず、地に足をつけて、 自分のやるべきことを、きちんとやっていくこと。 もう一つは、私も同じように、積み上げてきたものを、 一度、おろしてみること。 もしくは新しいことにチャレンジすること。 私も先月、やってきたことを、ひとまずお休みして、 自分で出来ることを好きなようにやろう。 と決断したときに、彼女からメールが入った。 一番距離が遠い彼女で、日々の生活を知らないのに、 たいてい、同じ時期に、それぞれが同じ思いでやっていたりする。 こんなに一致する彼女とは不思議な縁だと思っている。 ほんとうに遠く離れていても、時間、空間を越えて、響きあっているんだな~・・・。 結局、人を励ましたり、勇気ずけたりすることって、言葉とかもあるけれど、 その本人がそれを見せてくれることのほうが、ずっと影響ってある。 そうして人間、そんなにたくさん抱え込めないんだよね。 あれも、これもって。 もちろん年齢を重ねた分だけ、抱えたい人、抱えられる人もいるけれど、 私は、ほんとうに必要なものって、こんなくらいしかなくて、 その、こんなくらいが一番大事で大切だから、っていうふうになって、 それ以外は、どうでもいい。 っていうのは変だけれど、気にならなくなるんだよね。 それでも、知らぬ間に、くっついてしまって、また落として、 それでまたくっついてしまって、また落として。 という繰り返しなのかもしれない。で も、 その繰り返しの中で、自分の好みがわかってくる。これだけは譲れ ない。やっぱり、 これが好きだっていうのがね。時々それが揺らいで迷いになっていくことも あるけれど、揺らいだ分だけ、また、前よりは、思いが強くなって戻ってくるか ら、 揺らぐのも、また良いものだと思う。 自分の良いところも、弱いところも、見えてくるから。 何かをあせっているときは見えないことでも、心が平静で落ち着いて 自分を客観的に見れるときの、決断や方向転換は、そんなに大げさじゃなくて、 自然な流れで起きて来ることだから、変わること、そうして変えないこと。 というのが、見えてくるようになるのでしょう。 |
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昨日、都内でヒプノ講習会がありました。 お集まりくださいました皆様ありがとうございます。 当日の都内は、激しい雨の中、なんとか夕方からは晴れてほしい。 と思っておりましたが、無事晴れまして、良かったです。 定員を超えまして、スタートが19時30分~21時過ぎまでと、 遅い時間の中、足をお運びくださり、熱心にお話を聞いてくださり、 質問もよくしてくださり、充実した、あっという間の時間でしたね。 ヒプノセラピーとは何? と、もし、まったくセラピーをご存知ない方にお話するならば、 「自分自身の心を知るセラピーだよ。」 というのが一番近い表現かな~という気がします。 自分自身との対話、いわゆる自分自身とのチャネリングなんです。 いつもどんなときでも付き合っているのは、 結局のところ、自分自身なんですよね。 その自分とうまく付き合っていけたら、とても心地よい。 そうなったら、恋人もいらないかもしれない。 いや、自分とうまく付き合っていれば、 そのほうが恋人や家族、友人と、うまく付き合っていけるんですよね。 どんなに外に求めても、戻ってくるのは、結局自分。 その自分とうまく付き合っていけば、人から評価されなくても、 自分が評価しているから、求めることをしなくて済む。 ヒプノって結局、外に求めていたものが、 セラピーの誘導によって深く入っていくと、 結局のところ、それは自分なんだと気がつくことで、 攻撃や否定や拒否や、そういうったものを外に向けていたのが、 実は、自分に向けていたものだということを知ることでもあったり、 いろいろと、気付いていくプロセスなんです。 今回お集まりくださいました皆様をはじめ、 主催のパチャマーマの木村さん、どうもありがとうございました♪ セラピーでお会いしましょう。 |
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先月、節子・クロソフスカ・ド・ローラさんの、「和の暮し展」へ開催中に行ってきました。 ちょうど、珈琲講座の帰りに見つけたのですが、 私が大好きで飲んでいる2人のところの珈琲を日常に飲んでいて、 その2人の焙煎師が、コラボレーションで開催することになって、 その企画を知って、2人が知り合いだったことが判明し、 ずいぶんと自分の好きな味、 そして、その珈琲から伝わってくる、私の好きな雰囲気までもが、 知り合いであることで、ぴったりと一致していることに自分が自分で驚かされる。 札幌の焙煎師と東京の焙煎師が仲良しだったなんて・・・! (この話は後日、コラムで書こうと思っています。) その帰りに見つけた、節子さんの暮し展。 故:画家バルデュスの妻であった彼女の着物姿を、書店で見つけたとき、 あまりにも美しい着物の色、選び方、着方で、感動して購入。 スイスに在住しているはずですし、着物を実際に見れない。 と思っていただけに、和の暮し展がその日まで開催されていることを知って、 ほんとうに、見たいな~、知りたいな~と思っていたら、 時間が自然と運んでくれるものなんですね。 年齢を重ねた人の着物の展示は、あくまでも展示であって、 実際、感じるのは、すごい価値のある着物なんだろうな~・・・という、 美術館のようなものとして、私は見てしまうのです。 私も着物を着るようになってから知ったので最近なのですが、 池田重子さんの、特に私個人は、帯留めのコレクションが、 とても素敵だと思うのですが、 まるで美術鑑賞のように、はぁ~っと、ため息がついてしまう感じになります。 節子さんの着物は、スイスの一番大きい木造建築物で、数百年経っていて、 お部屋が確か50くらいだったかな? 忘れてしまったけれど、そんな大豪邸に、 伯爵の称号を持つ、20世紀最後の巨匠と呼ばれていた画家の夫人となったわけですから、 着物だって、そうとうなものだと思うのです。 でも着物のお仕事をなさっているわけではないためか、 こちら側も、すう~っと入らせてくれるような。 本の中の着物が、実際に眼の前で拝見すると、もっと素敵だと正直に思いました。 きれいな色の着物がとても多いし、年齢を分けるようなのを感じさせない着物。 友達からもらったお菓子の箱や、リボンを大事に取っておいて、 手作りで新しい何かに使ったり、古い布を生かして、 手縫いで、娘さんの絵本や、巾着や、だんなさんの、めがねケースやベストを作ったり、 ゲストの招待状から、指人形、仮面舞踏会の衣装なども手作りで、 生活を上手に楽しく生かしているのが素敵だな~と思って。 そういうのが、着物の、着付けを上手にしています。 という、きっちり感ではなく、 ふわっとしている着方をされているのに通じているような気がして、 柔らかさがあって素敵だと思うので、 カラーセラピーとして、本を時々眺めて、きれいな色の着物で目の保養しています。 |