今週〜来週あたり、夏季休暇の会社もあるためか、電車に乗ってても人の流れが違いますね。月〜金曜日と世の中の大半が同じような流れの中で動く雰囲気を見ているよりも、夏休みや冬休みのように、ちょっと非日常になっているのを見る方が落ち着きますね。
夏休みに入り、お子様と一緒に電車に乗っている姿をよく見かけます。
私も子供の頃は、両親から夏休みに色々なところへ連れて行ってもらった良い思い出があります。
先日ヨガの生徒さんの一人が岡山の倉敷に用事があって行くとのことで、私の母親が岡山県出身で、母方親戚が今も岡山に住んでいます。用事が済んだ後、観光する時間はあるとのことで、やはり観光で外せないのは美観地区です。
有名な大原美術館、そしてその隣の喫茶店とセットで訪れて欲しいと伝えました。
私はあそこの喫茶店が大好きで、あ〜ここで働きたいと行く度に思うのです(笑)。この空間の中で働きたいと。
お店の名前は「エル・グレコ」
昭和レトロな純喫茶。古臭いという感じは無く、大原美術館との雰囲気とマッチしていてモダンな感じ。
やはり建物が素敵だと、ずっとそこに居たくなる。
働いている女性の制服も良い。コーヒーも美味しい。ミルクセーキもメニューにあって、母親は頼んでいた。
子供の頃、母親がミルクセーキを手作りでよく作ってくれて、それがどんな市販のアイスクリームなんかよりも、とっても美味しかった。出来立てのアイス(ミルクセーキ)は卵の味がしっかりしてとても美味しい。 母の故郷のルーツを知ると、ここで出されるミルクセーキと繋がってしまう。
ぜひ大原美術館とセットでここの喫茶店を訪れると、良い空間の余韻が続きます。
しかし生徒さんは夕方涼しくなってから行こうと思ったら既に喫茶店が閉まってて残念だったと。
そして真夏の昼間の外での観光は70歳近くの私は歩くのさえ暑さで大変で、夏の観光は今後しない方が良いと思ったそうです。
年々夏が暑くなって湿気も多い日本では、働く、遊ぶ、運動する、授業、部活など、真夏は時間帯を変えるなど、今後必要になるでしょう。