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ヨガは国籍、人種、宗教、年齢、性別など、、、関係ありません。

ヨガのクラスには外国人も参加されます。

 

私もヨガの留学をした時は、毎日外国人の男性の先生に教えてもらいましたし、今度は自分が日本でヨガを教えることになると、国籍が異なる外国人も参加される。

 

いつも参加してくださる外国人の生徒の一人が、レッスン後私に、今まで体操選手などの身体能力が高い人が行うもので、自分では到底無理だと思っていたけれども、ヨガを始めて一般人の自分にもできることがあって嬉しいと。

以前もこの方は、こんなポーズが自分が今できることがとても嬉しい!とおっしゃっていた。

 

そう、その通りなのです。

 

できないことができるようになること。

 

時には出来なくて悔しい、、、と頑張ってチャレンジしたり、出来ない、怪我しそうだから止めると、人それぞれ。 自由です。

 

だけれども着実に、その人に合わせてのアジャストや声かけをしていくごとに進んでいる姿を見て、その変化の様子を一緒に共有できることがとても嬉しい。 

 

セラピーも全く同じ。

 

私がなぜここにいるのか。 

 

自分では難しい、できない、諦める。わからない、進歩しない、、、そういったそれぞれの悩みを解決するよう導く。

 

できた、解放した、楽になった、、、、などという結果の喜びを共有することで、自信を持ち、自分を肯定するようになる。

 

もちろん毎回結果の喜びがあるわけではないが、むしろ、だからこそ、続けて良かった、諦めないで良かったに繋がるのである。

 

その喜びの満足が体験できたという事実があれば、次の課題の取り組みも本人は自信を持って取り組めるようになる。

 

だから結果を出すことが私の仕事だなとつくづく思う。 

 

ただどんなに自分が頑張っても、もし受け取る側が否定的だったり、懐疑的だったりなど、自分を心地良いスペースに持っていくことをしないと変わらない。

 

なんでも全てに対して否定的な態度の人は、よ〜く耳を傾けると、その物事や相手に対して否定的なのではなく、自分を信頼していない自分への否定や不満である事が多い。自分で自分の時間を使って自分を害して痛めつけている。

 

それより自分を労り、そこから得られた喜びを共有した方が、気付きが多く幸せは増えますね。