10月に入りました。今週初めは日傘や帽子が必要なほど暑かったのに、今日になって一気に10度くらい気温が下がり肌寒くなりました。
最近思うこと。
心の不調は何かの出来事で起きることだけではない。遺伝とか、体質とか、身体の苦痛、気温の変化などでも人の心は影響する。
今日は雨が降って行きたくないな〜とか、日曜日の夜は憂鬱だなとか、誰もが思う日々の生活の中に、それがとってもしんどくなって、大きくなって、自分のキャパシティを超えて心身のバランスが崩れる。
その中には食べ物もあるとまた改めて最近思うのです。
カルシウムが足りなければ怒りやすくなると聞いたことがあるように、ある栄養素が不足したり過剰だったりすると、全体の栄養バランスが崩れ心身の不調にもつながるということ。
そんなことは当たり前のことなのですが、食べ物はお腹を満たす、快楽のためだけだと思うと、心と栄養は一つにつながらない。
最近怒りやすくなった、落ち込みやすい、疲れやすい、体調いまいち、憂鬱など、、、は、食べ物も関係している。
あれを食べると健康に良い、あれを食べちゃダメ、などと情報がたくさん入る中で、それを置いておいて、根本のなぜ食べるのか?何のために食べるのか? その問いに対する自分の答え(一般的な回答など不要)を持っていることで自分の軸が定まる。