今日で1月が終わりです。なんてあっという間なのでしょう。
数日前、心の中が冷静で落ち着いていて時間的な余裕があった時に、ふっと湧いてきた、
「今だ!今辞めよう、今しかない」
突如湧いてきて、ある一つの辞める決断をする。心も時間的余裕もあったため、直後に行動をする。
その今だという何か降ってきたような感覚から起きる行動は、絶妙なベストタイミングだったことを後に知ることになり、タイミングというのは一瞬なんだと知る。
昨日でも明日でもなく、その日のその時間だったからこそ成立した動き。
何せ昨日までそんなことは考えてもなく、スケジュール帳には今年の年末まで予定を入れていたというのに、、、。
それなのになぜ辞めるのか?
しかし直感というのは少しの狂いもないベストなタイミングなのだと。だからこそ物事がスムーズに運ぶ。
これがタイミングだったんだ。
そんな決断をした2日後の本日、私の友人がインドネシアに引っ越すことになったという連絡が入った。
彼女はタイから日本に戻ってきた時に知り合い、お茶したりランチしたりしてとても気の合う友人。
そんな彼女がインドネシアに引っ越すことになりその前に会おうと約束をした。寂しいが仕方ない。
距離が離れても繋がる人は繋がる。だとしたら必ず再会はある。
何かが終われば何かが始まる。何かが始まれば何かが終わる。そしていずれ全てが終わって人は死を迎える。
寂しい気がするが、じゃあ何もかも終わりがなくて始まりだけだとしたら、抱えきれないだろう。
また持っているものがありすぎると全て同じだけ大事にできないだろう。
手放すこと、離れていくことは寂しいかもしれないが、始まっても終わっても、まだそこに存在するもの、してくれるものの「今」を大切に大切にすること、あるものを慈しみ育んでいくことが大事なんだと思う。
残ってくれているものを大切に感謝して日々を過ごす。