4月のヒプノセラピー講座を終えて

今週日曜日は、再びヒプノセラピー講座が今期からスタートしました。生徒の皆様ありがとうございます(感謝☆)

今回も後半につれて深い内容の講座だったと思います。

 

それぞれの互いの誘導の中で、本人のテーマや気付きが明確になります。その方が持っているパターンや癖や傾向など、、、。

それをどこまで引き出していけるかはセラピスト側の技量、経験など、、、によります。

ただセラピスト側だけでなく、誘導されるクライアント側の心構えもあります。

やってみよう、トライしてみようと柔軟な心が両者にあって初めて良いセラピー、大きな解放へと繋がるのです。

一方的だと得られるものも少ないです。循環とは互いが呼応しあっていること。

 

セラピーは共同作業です。

 

次回は寝てみる夢のテーマを宿題にあげました。 私はすぐその日に夢を見ました。

海外旅行へ行くために大きなスーツケースを2つ持って出かけるのです。

その2つのスーツケースで何階ものエスカレーターを登って用事を足してから再び今の階に降りなければならない。

身軽に移動したくてスーツケースを数分置き去りしにて戻ってきたものの、スーツケースが無い。もう1段、上の階なのか下の階なのか元の自分の位置もわからず、結果大事な飛行機に間に合わないという夢。

 

まさに翌日正夢のような状況でした。朝から鍵を忘れ、夢のことを思い出して、この程度で済んだと思ったら、その日はそれにまつわる失敗が続き凹みました(苦笑)。今でも余韻が続いているほどです。 

テーマを決めると無意識がどんどんそれに向かって自分の見えていない部分が浮き彫りになっていくことを実感します。 

 

夢は自分自身を象徴しています。夢から学び生かすことで現実生活を変えていくことができます。

ヒプノセラピーはこの夢の続きから誘導して、夢のメッセージを注意深く、丁寧に見ていき、夢ではできなかった解放をしっかり味わうことで、現実を変えることができるのです。

 

次回もセラピーで、その大きな力を皆さんに感じてもらえるように、一緒にやっていきましょう☆