何気に手にして読んだ本が、こんなにも感情が揺さぶられるとは。
安楽死はジャーナリストの世界の安楽死含めて過去に数冊読んでいた。
異なるが、監察医から見た死体が物語る本含めて、興味があって今までも読んでいた。
これは読んだことない新しい本が出たんだなと思い読んでみたが、実際安楽死のためにスイスまで行ったのに、それをやめた話でした。
自分の感情があっちへこっちへと揺れ動く本だった。
賛成、否定の単純な考えではなく、一度、一人一人自分と置き換えて、今の医療制度、自分の死生観、家族の深い愛情&関わり、個人の尊厳、周りとの関係、、様々、、、色々と考えるきっかけになると思います。
講座の生徒の皆さんにこの本を伝えたところ、本の題名を教えて欲しいということで、ここに載せておきます。